舞台語としてのフランス語の発音

初心者・学生・プロ・アマ、どなたでも、一度のレッスンや、一曲だけでも歓迎いたします。

　フランス歌曲やフランスオペラには素晴らしい曲が多くありますが、演奏するにあたり悩まされるのが【フランス語の発音】ではないでしょうか。

　イタリア語やドイツ語にはないフランス語独自の発音（鼻母音がその代表格）や、母音の多さ、綴りに書かれるのに読まれない文字が多いこと（例えばクロワッサン🥐は仏語で croissant と書き、最後の〈t〉は読みません）、リエゾンが多く混乱するなど、、

　しかし、一つ一つの母音・子音の音、舌の位置、唇の形などの違いを掴み、綴り字と発音の関係性、リエゾンとアンシェヌマン（リエゾンの親戚のような存在です）のルールを覚え、頭を整理すればシンプルに扱うことができます。

　フランス語は口語とクラシックの歌唱とで発音が少し変わる傾向にあります。

　つまり辞書に載っている発音とは異なる、ということです。これらの歌うためのコツを掴めば舞台で歌うにふさわしいフランス語に近づくことができます。

🌼大人数、団体へのレッスンは個別にお問い合わせください🌼

合唱団や、オペラ公演のためのフランス語ディクション指導も行っております。お気軽にお問い合わせください。